小型犬・中型犬姿勢の変化気づいていますか?
こんにちは^^
今日はシニアになってから起こりうる姿勢の変化第一弾!
【小型犬・中型犬編】です。
最近はミックス犬さんも増えてきましたが、今回は純血さんについて深掘りしていきますね。
7歳ごろからなんとなく若い頃に比べて背中が丸くなってきたり、立っている時の前脚と後脚の距離が近くなっていたり、
膝や肘が曲げにくくなってくる…などの変化が現れてきます。
このように頭が下がりあげにくくなっていき、背中が山なりになり、お尻は下がっていきます。
もう少し分かりやすくしてみますね!
犬のモモ裏は後ろに蹴り出す時に使われる大切な筋肉の一つです。
筋肉は縮むことで伸ばされる仕組みなのですが、使われるということはコリやすいのです。
コリは【縮んだまま硬くなってしまった筋肉】のこと!
背中が丸くなる原因の一つが、このモモ裏の筋肉が縮んだまま硬くなりコリになり
伸ばせなくなったことによってお尻が下に下に引っ張られてできた姿勢なのです。
コリは揉むことでほぐれていきます。
7歳で揉み始めるのと13歳を越えて揉み始めるのとではほぐれやすさも変わっていきますし、
コリの強さも変わってくるため1歳でも早い段階でケアをしてあげて欲しいのです。
おんではこのモモ裏のほぐしを飼い主さまにお伝えしております。
とっても簡単ですし、日常生活の負担にならない程度の時間です。
ブラッシングのついでや夜の寝る前などに片脚30秒ずつでできます!
整体をしていてもいずれこのような姿勢になっていってしまうかも知れませんが、7歳で現れるところを少しでも遅らせることができる可能性が広がるのです。
飼い主さまが毎日ケアがそのきっかけになるのです!
筋肉のコリをほぐすだけで以前のように後ろに蹴りだすことができる✨
これは、筋肉がついたわけではなく元々ついていた筋肉を使いやすくしてあげただけなのです♪
ワンちゃんにはいくつになっても歩ける・動ける自由を奪わずに生活させてあげたいと思う飼い主さまは多いのではないでしょうか?
それを叶えてあげられる「犬の整体」を一度体験してみませんか?